【SPIと玉手箱の違いを徹底解説】例題10問付き

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この記事を見ればわかること
玉手箱とSPIの違いを知ることで勉強方針がわかる
出題範囲を知ることで勉強方法がわかる
実際に出た問題を解くことで、今の自分の実力がわかる

SPIと玉手箱の違いって何?

まず、SPIと玉手箱では提供する会社が違うという点が根本としてあります。
玉手箱は日本エス・エイチ・エル社というイギリスを本拠地とする人事コンサルティングファームです。2020年度の本決算では、売上高は29億円、営業利益は13億円の大きな会社となっています。
それもそのはず、日本エス・エイチ・エル社のテスト診断プログラムを利用する企業は多額の利用料を払わなければならないのです。
※これは2021/11/03時点の日本エス・エイチ・エル社のHPから引用したものです。リンクを押すとHPへ遷移します。
このように、企業はこのテストを採用する上で、大きな意思決定を経ているのです。
つまり、テストの結果は非常に重視しているということになります。
その上で、SPIとはどのような違いがあるのでしょうか?
それは主に2つの違いがあります。
①出題範囲
②求められている力

違い①:出題範囲

非言語において、SPIではリクルート社による提供で、テスト形式によりますが、主に
・推論
・表の読取り
・確率
・損益算
・集合
・速さ
など20種類以上のタイプの問題が課されます。詳しくはこちらのページにて出題範囲を説明しています。
一方で、玉手箱では非言語の範囲で言えば、
・四則演算
・表の読取
・表の推測
の3種類しかありません。ですので、対策範囲で言えば、1/10ほどなので、SPIと比較すると対策はしやすいと言えます。

違い②:求められていること

SPIの出題範囲が、小学校〜高校生までの数学の範囲であることから、求められているのは

・基本的な学力
・地頭

の2点と言えます。

一方で、玉手箱は、四則演算のような単純な問題とビジネスシーンで出てきそうな表の読取が中心となります。これらはSPIと比較して、応用的なものではなく、むしろしっかりと対策していれば解けるようなシンプルな問題が中心となっています。

つまり、求められているのは、「処理スピード」と言えます。

上記にもあるとおり、基本的には一問に対してかけられる時間が非常に限られています。また、問題数もSPIより多く集中力も求められていると言えるでしょう。

まとめ

①出題範囲をしっかり抑えよう
SPIよりは出題範囲は狭い!ただし、対策は必須
②求められているのは処理スピード
四則演算は一問当たり10秒。表読み取りは30秒。表推測は1分

玉手箱が採用されている企業

今、玉手箱を採用している企業は増加しています。その根拠としては、日本エス・エイチ・エル社のIR情報を見ればわかるのですが、玉手箱を含んだテスト診断プロダクトの売上高は2016年から驚異の42%増となっています。(13.5億から19.2億へ)
それを象徴するように下記のような大企業が採用しています。

そもそも年間で、250万円以上も払えるだけの体力がある企業ということを考えると、やはり大手の企業が多いのも頷けます。

玉手箱の全体像

玉手箱では、上記のように全体で200問以上を解くことになります。(これはかなり、集中力が必要そうですね・・・)

したがって、全く対策していない人は0点になるし、しっかり対策していれば100点といった形で対策していない人といる人で大きな差が生まれるテストになります。

ここでは特に対策が必要となる非言語分野に焦点を当てて、それぞれのパターンを過去問を使いながら解説します。

四則演算

・四則逆算
空欄に数字を入れて方程式を完成させていきます。制限時間は9分で、50問の問題が出ます。

【解答・解説】

答えは5/4です。

まずイコールの左側を計算すると、0.1は1/10なので、8/5になります。

8/5=2/X

X=5/4となります。

こちらの問題がわからない人は下記の画面からぜひ無料相談でお問い合わせください。

図表読取

・図表の読み取り
図表を見て、必要な要素を判断して計算式を答えを出していきます。

【解答・解説】

答えは4.8倍です。

14.6%+68.2%=82.8%(0~64歳の人口割合)

82.8%÷17.3%(65歳以上)=4.786・・・

最も近い数字は4.8倍です。

表の推測

・表の推測
空欄のある図表を見て、他の情報から法則を導き出して推測します。制限時間は20分。計20問出題されます。1問当たり1分で解いていく必要があります。

【解答・解説】

BさんとDさんが契約台数が多い状況になっていることから、共通している
新規顧客数が多いことが影響していると推測できます。

FさんはDさんよりも新規顧客数は少ないので、117台が答えとなります。

無料で玉手箱過去問をGET

こちらから、実際に出た玉手箱の過去問「表推測」の問題全21問をダウンロードできます。問題のパターンが決まっているので対策が必要です。ぜひ力を試してみてください。

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玉手箱例題10問

次の□に入る数値として適切な数字を答えなさい

6×9=□+25

【解答・解説】

イコールから見て左の計算の答えが54になるため、□+25=54になればいいわけなので、

□=54-25

□=29

次の□に入る数値として適切な数字を答えなさい

2/5+1/20=0.6-□

【解答・解説】

イコールから見て左の計算の答えは通分して

8/20+1/20=0.6-□
9/20=0.6-□

0.6は6/10なので、
9/20-6/10=-□

9/20-12/20=-□
-3/20=-□
□=3/20

少数に直すと0.15になります。

次の□に入る数値として適切な数字を答えなさい

6/5+9/10=70×□

【解答・解説】

イコールから見て左の計算の答えは通分して

12/10+9/10=70×□
21/10=70×□

□をxとおきます。

70x=21/10

x=21/10÷70

x=21/10×1/70

x=3/100

答えは3%となります。

 

【解答・解説】

問題文を見ると、ライセンス料金は

120万円
240万円
480万円
の3種類になっています。

B社とD社を見ると従業員636人〜918人の間は240万円なので、
833人のF社は240万円だとわかります。

【解答・解説】

問題文を見ると、平均気温が高いと、販売量が少なくなっています。

2006年の平均気温5.2度は、
2003年と2005年の間の数値になりますので、販売量もその間におさまると推測できます。
2003年の販売量は41千リットル
2005年の販売量は35千リットル

なので、選択肢を見ると37千リットルが適切だと考えられます。

【解答・解説】

発送料金が以下の3種類
1480円
1380円
1270円
とあり、それぞれ重さと距離に応じて決まっていることがわかります。
Fの場合は重さが12で距離が102kmなので、少なくともサンプルBの1380円以上になることが推測できます。さらに、サンプルDを見ると重さと距離それぞれ低いので、答えは1380円と分かります。

【解答・解説】

基本的には、清掃対象区域が多くなることで売上金額が増えていることはわかります。
以上よりF社はC社より、売上が上のはずなので、108,000円より上だとわかります。
したがって、選択肢を見ると115,000円しかないです。

【解答・解説】

雇用者81.8%が5,263万人なので、

5,263万人÷0.818=約6433万人が全体の人数となります。

自営業主は12.1%なので、6433万人×0.121=778.3万人になるため、答えは779万人となります。

【解答・解説】

1993年の出荷台数全体が、294万台となっており、ラップトップはそのうちの73%とあるので294万台×0.73=214.62万台となります。

また、1994年の出荷台数全体が327万台となっており、ラップトップはそのうちの78%とあるので、327万台×0.78=約255万台となります。

以上から、255万台-214万台=約40万台増加しているので、

40万台÷214万台=0.186・・・

答えは最も数字が近い18.9%が答えです。

【解答・解説】

答えは、397gです。

1980年では年間で251kgだったので、251kg÷365日=約687g/日

2003年では年間で106kgだったので、106kg÷365日=約290g/日

よってその差は397gとなります。

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