SPIって結局何割とればいいの?

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結論から言います。

7割です。

もちろん、競争率や社内の政治的要因、昇格試験であれば普段の営業成績など複数のパラメーターで左右されるのですが、7割取れれば問題ありません。

そもそもSPIは点数ではなく偏差値制度を導入しています。
つまり、相対的な評価になるのです。

そうなってくると「新卒」と「中途(転職・昇格試験・公務員試験)」では、平均点が異なるので(新卒の方が高い)考え方が変わってきます。

評価1 偏差値〜29.5 下位約2%
評価2 偏差値〜37.5 下位約10%
評価3 偏差値〜45.5 下位約30%
評価4 偏差値〜53.5 上位約35%
評価5 偏差値〜61.6 上位約12%
評価6 偏差値〜70    上位約2%
評価7 偏差値70~       上位約2%以内

【新卒の場合】

SPI受験者の偏差値は40~60の間に、全体の約7割が含まれるように
調整されていて、50~60で30%前後を占めています。

つまり、偏差値が50~60あっても
必ずしも選考通過するとは限りません。
なので、偏差値は70以上を
目指すような戦い方になります。これは、8.5割以上をとるようなボーダーとなります。

【中途の場合】

そもそも公務員試験や大量募集する大企業出なければ、そこまで多くの人が受けません。

また一般的には、新卒よりも点数が低いため、6割取れれば偏差値50を超えるので足切りされることはないです。

しかし、あくまでも6割というのは「足切り」されないというレベルの話で、その後の面接通過を有利にできるほどのインパクトを持った数字ではないということです。

面接を有利にするというのは、面接官から見て「地頭いいんだな」と思わせるということです。

大袈裟な話、9割で通過してたら、面接での説得力も増すと思いませんか?

まぁ、そこまでは求めませんが、500人以上を指導した過去の経験より、7割取れていると面接も通過しやすい感覚があります。

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